9月12日(日)13:00~16:00まで、新潟市民プラザ(NEXT21ビル6階)にて、骨髄バンク推進全国大会が盛大に開催されました!!地方開催になって4年目の今年、新潟での初開催となりました。4月より実行委員会が立ち上げれ、財団職員、地元ボランティア、新潟県や新潟市の職員らによって準備が進められ、この日を迎えたのでした。実行委員長は、当法人理事長の斉木桂子。皆さんのご協力により『命をつなぐチームプレー』は、厚労省、日赤、県知事(代理)、市長(代理)など多くのご来賓や、全国からのボランティア、地元市民ら350人の方々にお集まり頂けました。
第一部は式典。理事長や来賓の挨拶。事業報告の後、新潟県内で骨髄バンク支援に多大なご尽力を下さった23団体に感謝状が贈呈され、最後は患者メッセージを当法人理事長の子息、斉木翔太君(小学5年生)が闘病中のVTRに続き読み上げると、会場は感動に包まれました。
第二部はイベント。新潟ジュニア合唱団の歌に続き、アスリートによるトークショーとなりました。ゲストにアルビレックス新潟の内田潤選手、プロスノーボーダーの荒井’daze'善正さん、ユニバーシアード神戸大会マラソン優勝者の深尾真美さん、県立がんセンター新潟病院内科医長の廣瀬貴之先生を迎え、当法人理事長がコーディネーターとなり、皆さんの体験談から骨髄バンクへの理解と協力を訴えました。アルビの内田選手のピッチを離れた場所での真剣な表情やコメントが印象的で『骨髄移植の大変さを感じました。チームに持ち帰って、自分たちに何が出来るか考えたい。』とおっしゃってくださいました。○×クイズでは、巨人軍選手のサインボールや内田選手のサイングッズを手に入れる為、盛り上がりました。目玉は内田選手のサイン入りスパイク。逃したサポーターからは『これが欲しかったのに…』『あなたが間違えるからいけないんでしょ!』なんていう会話も聞こえて来ました。その後、サプライズとして、米大リーグボルチモア・オリオールズの上原浩治選手からのビデオメッセージも流されました。最後は「翼をください」の全員合唱で大会の幕が下りました。
このイベントにご参加下さった皆さんが骨髄バンクのメンバーで、命をつなぐチームの一員であると感じて頂ければと思いました。
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